動画編集を学びたいけれど、何を用意すればいいのかわからない人、勉強のポイントがわからない人は結構多いと思います。
せっかく始めた動画編集の勉強を途中で挫折してしまわないために、初心者が独学する場合に気をつけるべき点をまとめました。
動画編集の独学に必要な3つのもの

未経験者からでも独学で動画編集のスキルを身につけることは十分可能ですが、そのときに必要な3つのものがあります。
まずはこれらを用意したうえで、動画編集の独学に取り掛かりましょう。
パソコンと動画編集ソフトを購入する
動画編集は当たり前ですがパソコンで作業をするので、パソコンを持っていない人は購入が必要です。
また、動画編集用のソフトもあわせて用意します。
巷には数多くの動画編集ソフトがありますが、いまの主流は「Adobe Premiere Pro」。
実は、動画編集はこれだけで完成するわけではなく、他のソフトも適宜組み合わせることで動画の質を高めることができます。
ですが、初心者はまずは「Adobe Premiere Pro」の使い方から学ぶのがいいでしょう。
ソフトについてと、動画編集作業に適したパソコンはどのように選ぶべきかについては、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。

独学する教材を選ぶ
動画編集に使うパソコンとソフトが手に入ったら、次は教材を用意します。
動画編集を独学する場合に選ぶ教材は、専門の書籍、もしくは動画教材がいいでしょう。
書籍はペーパー学習が好きな人に向いている教材です。
大事な箇所に書き込みをしたり、線を引いたりする作業は、手を動かすのでただ動画を見て学んだときより記憶に残りやすいと言われています。
ただし、動画編集は完成イメージをしっかり頭の中に描くことが大事です。
書籍だけでは、どうしても動画全体のイメージはつかみにくくなってしまうので、そんなときは動画教材を併用しながら学ぶのがおすすめです。
動画教材は、YouTubeなどに無料で上がっているものや、「Udemy」などのように有料でプロの講師の講義をダウンロードして学ぶ形式のものがあります。
初心者向けから、上級者向けの高等テクニックを紹介したものまで、様々な動画教材があります。
自分に合ったレベルのものを繰り返し見て、真似をするのがスキルアップへの近道ですよ。

目標を決める
動画編集を勉強したいと思っている人は、そもそもなぜそう思ったのでしょうか?
- 憧れのミュージシャンやYouTuberのような人の記憶に残る映像を作りたい
- 会社紹介などのビジネス向けのカッコいい映像を作ってみたい
- 結婚式の映像のような感動する映像を作れるようになりたい
動画編集に興味を持ったきっかけは、人それぞれあるはずです。
でも悲しいことに、そんな初心を徐々に忘れていってしまい、モチベーションが続かずに挫折してしまう人も多いのです。
動画編集を学びたい人は、まずはどんな目標に向かって頑張りたいのかをしっかり定めることが大切です。
動画編集を独学するときの勉強のポイントとは?

動画編集に限った話ではありませんが、独学でなにかを習得しようとする場合、わからないことがあったら当然ながら自分一人で解決する必要があります。
本で調べたり、インターネットで検索をしたりして答えを見つけなければいけません。
そんな自分で情報を見つけたいときに役立つTipsを3つご紹介します。
インターネット検索スキルを磨く
動画編集をしていてわからないことがあった場合、インターネットで調べる人が多いと思います。
でも初心者の場合、専門用語に詳しくないため何から調べていいかわからず、そこでつまずいてしまうことも珍しくありません。
そんなときは、わからないことを段階的に調べるのをおすすめします。
例えば、映像の色をモノクロにして、特定の色(例えば赤)だけを強調させたいとします。
- 「映像 モノクロ 色を強調」などのワードで検索
- 検索結果を見ると、実現したい映像は「色抜き」技術を応用すれば可能なことがわかる
- 今度は「映像 色抜き」を検索
- 「色抜き」の具体的なやり方を教えてくれるサイトや動画で学ぶ
最初から専門用語で検索ができればいいのですが、初心者には難しいので、段階を踏んで欲しい情報に近づいていくことが大事です。
学習をすすめるうちに専門用語に詳しくなってくると、目的の情報が見つけられるスピードは速くなっていきますよ。
オンラインサロンやコミュニティで質問する
ポイント2つ目は、動画編集のオンラインサロンやコミュニティに入ることです。
スクールであれば、講師や専属のメンター、受講生同士などで気軽に質問ができるので、すぐに疑問点を解決できます。
でも独学は一人で学ぶので、残念ながらそれはできません。
それをカバーするために、良質なコミュニティやサロンに入ることをおすすめします。
おすすめは、「リベラルアーツシティ(通称:リベシティ)」というコミュニティ。
ここには様々な専門家がいて、動画編集のプロ講師ももちろん在籍しています。
通常ならレッスンを受けるのに数千円から数万円かかる有名講師ともコミュニティでつながれて、気軽に質問や相談ができるんです。
最初の一ヶ月は無料で利用できて、その後は月千円から会費が必要ですが、千円でプロのレッスンが受けられるなら安いですよね。
興味がある人はぜひ調べてみてください。
学んだ技術はとにかく実践を繰り返す
ポイント3つ目は、学んだ技術をすぐに実践にうつすことです。
どんな技術を学ぶときにも共通することですが、新しく習得した内容をすぐに実践すると、より知識が自分のものになりやすいです。
実際に自分でやってみて、「なんだかお手本と違うな?」と思ったらまた調べて、もう一度やってみる…。
地道な作業ですが、これこそが動画編集の技術を確実に身につける一番の方法です。
動画編集の独学を継続する方法とは?
独学をするときの最も大きな壁は、「継続できるかどうか」です。
勉強を自分一人で進める独学の場合、わからないことや上手くいかないことがあったとき、モチベーションが下がってしまうのは初心者のほとんどが通る道です。
そんなときに挫折せずに独学を継続するための方法を2つ紹介します。
動画編集の学習状況をSNSで発信する
独学を継続するコツは、自分が成長していると実感できるかどうかで決まります。
自分がやった勉強内容の記録を残していけば、後から見返したとき上達を実感できます。
また、SNSに記録を残すのはモチベーションを保てるというメリットだけではありません。
動画編集を学んでいることを発信していれば、同じように独学をする仲間ができます。
そんな仲間と励ましあえたり、時には詳しい人たちから「こうやったらもっと上達するよ」とアドバイスをもらえたりすることもあります。
さらに、将来動画編集で仕事を獲得しようと思ったとき、SNSで発信している自作の動画で実力をアピールすることも可能なんです。
学びの記録をつけるのはTwitterがおすすめなので、ぜひ勉強と併用して行うようにしましょう!
自分の目指す「理想」をときどき確認する
最初のトピックス「動画編集の独学に必要な3つのもの」でも述べましたが、目標を定めて学習をすすめることは、初心者にとって特に大事な要素です。
独学はどうしても、スクールで習うのに比べて挫折をしやすい学習方法です。
もし、スクールに投資できる金銭的・時間的な余裕があるのなら、スクールを検討するのも一つの手です。
なぜなら、スクールならスキル獲得までにかかる時間も、独学とは比べ物にならないくらい短縮できるからです。
それでも色々な事情で独学することを選ぶのなら、しっかりと自分の理想を定めて、ときどきはそこに向かって進めているか確認することも忘れないようにしましょう。
いきなりレベルの高い理想を掲げてしまうと、ゴールまで遠すぎて途中で息切れしてしまいます。
段階を踏んでスキルアップしていけるような、少し頑張れば届く目標を繰り返し設定し、クリアしていく方法なら挫折なく学習を続けていけますよ。
動画編集を独学で学びたいなら
- 十分なスペックのあるパソコンと動画編集ソフト、自分に合った独学の教材を選ぶ
- オンラインコミュニティなどで仲間とつながって、助け合いながら学ぶのがおすすめ
- TwitterなどのSNSで学習状況を発信すれば、自分の成長が実感できる
- 目標を定め、そこに向かって頑張ることを繰り返すのが学習継続のカギ
この記事では、動画編集を独学で学ぶ方法を紹介してきました。
動画編集スクールに通うことができない人にとっては、とても嬉しい情報ではないかと思います。
これから独学で学ぶ人、今まさに学んでいる人は、今回紹介したポイントをしっかりとおさえて、スキル習得まで学習を続けられるようにがんばりましょう!