動画編集

動画編集のスキルに需要はある?将来性を解説

動画編集のスキルを覚えたいけど需要ってあるの?

動画編集のスキルはすでに持っているけどAIに奪われない?

こんな風な不安をお持ちの方はいると思います。確かに、いろんな分野でAIの自動化が導入され、10年後の社会に現在ある職業はかなり減っているでしょう。

そこで本記事では、「動画編集スキルの需要がある理由と背景」「動画編集の仕事でのAIと人の関わり」について詳しく解説します。

動画編集の需要が増えた理由とは

動画編集 需要

インターネット広告の急成長で動画編集のスキルに需要も急増

2019年、広告市場では、インターネット広告がテレビ広告を追い抜きました

また、株式会社サイバーエージェントが実施した「2020年国内動画広告の市場調査」によると、2020年の動画広告は昨年対比114%の2,954億円、2024年には6,856億円に達する見込みとなっています。

Cyber Agent『サイバーエージェント、2019年国内動画広告の市場調査を実施」より引用

これは幅広い年代にスマホの普及がしたこと、新型コロナウイルスの影響で自宅にいる時間が増えたことで、動画を見る時間が増えたからです。

それらがきっかけでYoutubeやAbemaTVなどの動画コンテンツも増え、動画の市場が急激に成長したのです

また、5Gの到来により、低容量で高速配信が当たり前になってきます。

今までのように「動画の解像度を落とさないと動画サクサク見れない」なんてことはなくなります。いつでもどこでも動画が見放題です。

しかし、動画の需要が伸びている裏では、人の供給が追いついていません

まだまだ人が足りていないため、動画編集スキルの需要は高いのです

YouTuberが外注

コロナの影響も大きく、YouTubeを始める人が増えました。企業や芸能人の参入も増加し、素人が始めて稼いでいくには非常に過酷な環境です。

この環境を生き抜くには、多彩なエフェクトや動画を魅せるための「付加価値」で差別化を図る必要があります。この「付加価値」を生むためには、優秀な動画編集スキルを持った人が欠かせません。

素人でも動画を綺麗に撮れる時代

世の中に必要なのは優秀な動画編集スキルだけではありません。

いまは、誰でもきれいな動画を撮れることから、動画の素材がたくさんあります。

すると個人の方からの依頼もあります。

思い出ムービーや旅行の記録など一般人が自分のスマホで撮った動画も編集対象になったりします。

そこで求められるのは、他の動画との差別化を図る、対逸れた優秀さではなく、しっかりと約束を守ってくれる動画編集者です。

こんな風に、動画編集スキルを持っている人は、役に立つ場面が多くあります。

動画編集の仕事がたくさんある理由は、企業から個人まで多くの人が、動画編集スキルを必要としているからです。

動画編集スキルはAIによって自動化されないのか

動画編集 AI

近年、いろんな分野でAIの自動化が導入され、人の手を借りずとも作業できることが増えました。

動画編集の仕事もいずれ自動化されるのでは?と危機感を覚える方もいると思います。

ここでは、動画編集がAIの自動化によって無くなるのかについて解説します。

AIに奪われる仕事

現在、AIの自動化が既に導入され実現していることがあります。

テロップや字幕の挿入です。

これらは、もう人の手を借りずに作業できているのです。

エフェクトを凝らない単純な作業であれば、AIが自動でできるので、導入し始めている企業もあります。

完全にはAIに仕事は奪われない

しかし、完全に仕事がなくなるわけではありません

AIができる動画編集は限られています。

これはAIのデメリットでもあるのですが、結局は機械なので人の心を完全に理解することはできないんです。今のところAIでは、単純な作業やルーティン化できるもの限定です。

つまり、これからも動画編集の仕事には人の力が必要になってきます

これからも需要のある動画編集スキル

マニュアル化できないスキル

AIは人の心を完全に理解できません。来るとしてもはるか遠い未来でしょう。

動画編集の依頼には、クライアント様やターゲットによって大きく趣旨が変わります。そのため、大枠は作れようとも細かい部分はマニュアル化できません。

無骨な動画であれば、AIに任せることも可能かもしれませんが、企業のPVや一部の動画に限られています。

感情的な表現を含めた動画

動画の魅力は、やはり動画に合わせた音楽や色合いです。人を楽しませるエンターテイメント性が非常に大切なのではないでしょうか。

視聴者に合わせた喜怒哀楽を感じさせるエフェクト(無音や抑揚など)を盛り込むには、人の思考が欠かせません。

AIにできない人ならではの動画編集はまだまだ必要です。これからもさらなる成長を見せるであろう動画コンテンツ。動画編集スキルの需要はまだまだありそうです

いま動画編集スキルを学ぼうか迷っている方はチャンスです。動画編集スキルの需要が高いうちに始めてみましょう。

参考記事:動画編集でフリーランスになれるのか?仕事はある?

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